News 下野新聞掲載

多彩コッペパン 今年も食べ歩き

下野新聞にも取り上げていただきました。オリジナル記事からもご確認ください。

【日光】市内の飲食店が作るオリジナルコッペパンを食べ歩き、お気に入りの店を発掘するイベント「にこっぺパンproject(プロジェクト)」が10、11の両日開催される。3回目の今年は日光、今市、大沢エリアの飲食店約100店舗が参加する。

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 イベントは2020年、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた市内の飲食店を応援しようと日光青年会議所が企画。好評だったため、有志で実行委員会を立ち上げて継続している。

 すし店やカフェ、和菓子店など幅広いジャンルの老舗や新店が参加し、やや小さめのパンに自慢の具を挟む。クロワッサンを使ったもの、団子やソフトクリームを挟んだものなど多彩なパンを楽しめる。

 3年目となり、パンに合わせて味付けを変えるなど工夫を凝らす店が増えたという。同実行委の福田雅晃(ふくだまさあき)会長(28)は「毎年完成度が上がる。売り切れてしまうので、感染対策も兼ね電話予約を活用してほしい」と呼びかける。

 今回は初めて東武鉄道が協力し、10日は午後0時半~2時にSL大樹の車両を食堂として開放する。利用するには、東武日光駅の改札で「にこっぺパン」の購入レシートを提示することが必要。

 店舗ごとに参加日時が異なる(午前7時~なくなり次第終了)。価格は150~1500円。詳細は公式ホームページや公式インスタグラム。(問)同委員会090・9977・4825。

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